はじめに
「鍵、ちゃんと閉めたっけ?」
「コンロの火、消したかな?」
「大事なもの、元の場所に戻した?」
このように、日常生活の中で「確認せずにはいられない」ことはありませんか?
私も何度も確認するタイプで、一度でも失敗した経験があると余計に不安になってしまいます。
でも、この「心配で確認する行動」、実はやればやるほど不安を強化してしまうことがあるんです。
今回は、心配性の仕組みと対処法についてお話ししていきます。
1. どうして何度も確認してしまうのか?
心配性の確認行動が増える理由は、大きく分けて 「不安の強化」 にあります。
① 失敗経験があると不安が増す
例えば、過去に鍵を閉め忘れて焦った経験があると、「またやってしまうかも」と不安が強くなります。
この不安を消そうとして、毎回の確認がエスカレートしていくんですね。
② 確認すると一時的に安心できるが、また不安になる
「ちゃんと鍵を閉めたかな?」と不安になり、戻って確認すると 安心感が得られます。
しかし、それが習慣になると、「確認しないと安心できない」状態になり、どんどん回数が増えてしまいます。
2. 確認行動が増えすぎるとどうなる?
心配性の確認行動が増えると、生活の質にも影響を与えます。
✅ 仕事や外出の時間が削られる → 出かける前に何度も確認してしまい、遅刻する
✅ 集中力が落ちる → 「ちゃんとやったかな?」と気になって、他のことに集中できない
✅ 周りの人に影響を与える → 友人や家族との予定が狂う
特に、仕事や日常生活で確認行動が増えすぎると、ストレスが溜まりやすくなり、悪循環に陥ります。
3. 心配性を和らげるための対策
では、どうすれば「確認しすぎる習慣」を改善できるのでしょうか?
① ルーティーンを決める
確認を習慣化すると、「やったかどうか」の記憶が残りやすくなります。
例えば、
✔ 鍵を閉めたらドアノブを3秒握る
✔ コンロの火を消したら、換気扇のスイッチを押す
このように「確認の合図」を決めると、確認したことを脳が覚えやすくなり、不安が減ります。
② 記録を活用する
「やったことを記録に残す」のも効果的です。
📷 スマホで写真を撮る → 鍵を閉めた後、写真を撮っておけば、あとで確認できる
📝 メモや音声記録を使う → 「エアコン消しました」と自分でつぶやく
実際、私も旅行に行くときは「鍵閉めたかな?コンセント抜いたかな?」が気になってしまうので、スマホのカメラで記録するようにしたら、不安が減りました!
③ 不安になってもすぐ戻らない
確認したくなったら、10秒深呼吸して「今、確認しなくても大丈夫か?」と考える。
→ 一度だけ確認して、それ以上はしない と決めるのもポイントです。
④ もし失敗しても大丈夫と思う
「確認しないとダメ」と思うと、余計に不安が増します。
万が一、鍵を閉め忘れたらどうするか?
→ 家族に連絡できる、オートロックなら問題ない、など「最悪の事態を考えても大丈夫」と思えれば、不安は小さくなります。
4. 心配しすぎる人が気をつけたいこと
✅ 「確認しないと不安」という状態になっていないかチェック
✅ 日常生活に支障が出ている場合は、ストレス管理を意識する
✅ 不安が強すぎる場合は、専門家に相談するのも選択肢
心配性は誰にでもあるものですが、度を越えると 強迫性障害(OCD) に発展することもあります。
「確認しすぎてつらい」と感じる場合は、無理せず対策を試したり、相談したりすることも大切です。
まとめ:確認は1回でOK!不安を減らす習慣を作ろう
✅ 「確認した証拠を作る」ことで、不安を減らせる
✅ ルーティン化すると、やったかどうかの記憶が残りやすい
✅ 確認しなくても大丈夫な状況を作ると、心配が減る
心配性の確認行動は、実は 「確認しすぎる」ことで悪化することが多い です。
少しずつでも、確認回数を減らしていく習慣を作れば、気持ちが楽になります。
私も、「鍵を閉めたか不安になるタイプ」ですが、ルーティン化をすることで確認行動が減りました。
ぜひ、あなたも試してみてくださいね!