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健康診断の衝撃から始まったマラソン挑戦記

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マラソンを始めたきっかけ

2015年、私の生活はあまりにも健康とは言えないものでした。福祉の仕事に就いてからというもの、運動不足が続き、何かと言えば飲み会、時間があればパチンコに興じる日々。この不規則な生活を見直さなければと感じていました。そして、24歳のときに受けた職場の健康診断で中性脂肪の異常値が発覚し、衝撃を受けました。これを機に、走ることが苦手ながらもハーフマラソンに挑戦し、職場のマラソンクラブにも参加することにしました。

トレーニングとその成果

初めてのハーフマラソンは2時間17分というタイムでしたが、5ヶ月間の継続的なトレーニングで1時間40分まで短縮することができました。具体的なトレーニング方法は以下の通りです。

  1. 短距離のスピード走: 週1回、1kmから5kmの距離を全力で走ることで、速度耐性を高めました。
  2. 長距離走: 月に1〜2回、20km以上の距離を走り、長時間の耐久力をつけるトレーニングを行いました。
  3. 定期的なレース参加: 記録向上を目指すレースだけでなく、3ヶ月に1回はマラソン大会に参加し続けることで、競技としての意識を高めました。
  4. 日常の運動: 通勤時には一駅前で降りて歩く、エレベーターではなく階段を利用するなど、日常生活に運動を組み込むことで体力を保ちました。

結果

これらの努力が実を結び、以下のような成績を収めることができました。

  • 2015年11月: ハーフマラソン2時間17分
  • 2016年3月: ハーフマラソン1時間40分
  • その他の大会: 10kmマラソン45分、武甲山マラソン5時間9分、8時間マラソンで51.936kmなど

まとめ

マラソンは私の生活を一変させ、健康だけでなく精神的な充実感ももたらしてくれました。この記事が、マラソンに興味を持つ皆さんの一助となれば幸いです。

アイキャッチ画像出典:フリー写真素材ぱくたそ