・やりたいことを難しく考えてしまい行動に移せない人
・今までやりたいことが見つからなかった人
・10代20代30代の人
「よし今日からやりたいことをやって、好きに生きてやる、、、。あれ私のやりたいことってなんだっけ?」
一度はこんなことを考えたことはないでしょうか。
凄い分かります。やりたいことやってる人が羨ましい、自分のやりたいことってなんだろう、今のやっていることが本当に自分のやりたいことなのか等色々悩んでました。
今日はそんな人の為にやりたいことを見つける方法を具体的に教えていこうと思います。
やりたいことを見つける方法
- 「やりたくないリスト」「やりたいことリスト」「やりたいことにかかる制限リスト」を書き出してみる。
- 「やりたくないことリスト」に書いたことは極力やらない。
- 「やりたいことリスト」と「やりたいことにかかる制限リスト」を比較して制限がかかってもやりたいことがやりたいこと
実際にやりたいことを見つける方法の手順に沿って、具体例を書いてみたので、是非皆さんもやってみて下さい。
PART1 やりたくないリストを作る
・不規則な仕事やシフト制の仕事はやりたくない
・年間休日が105日以下の仕事で、土日に休みのない仕事はやりたくない
・人前で目立つことはしたくない
・お金のために生きたくない
・自由がなくなるようなことはしたくない
・イライラしている人と付き合いたくない
PART2 やりたいことリストを作る
・英語を喋りたい
・海外の友達を作りたい
・健康を維持したい
・自分のペースで仕事をしたい
・好きなことを仕事にしたい
・楽器を弾けるようになりたい
・日本一周を旅したい
PART3 やりたいことにかかる制限リストを作る
・金銭面による制限
・年齢による制限
・環境による制限
・時間による制限
・経験による制限
・人間関係による制限
まず大事なのは、自分がやりたくないリストに書いたことは極力やらないことです。やりたくないことをやっていると自分自身を見失う可能性が高くなってしまうからです。次に、やりたいことリストとやりたいことにかかる制限リストを比較して、制限がかかってもやりたいことが自分のやりたいことです。
例:海外に行きたい⇨経験による制限・金銭面による制限・時間による制限⇨それでもやりたいこと=自分のやりたいこと。
最後にテーマから離れますが、せっかくやりたいことを見つけてもやれない人がいます。そんな人が、やりたいことをやれる人になるにはどうしたら良いかを簡単にまとめてみました。
やりたいことをやれない人
やりたいことをやれない人の理由
・何となくやりたいことはあるけど、行動にうつせない。
・過去に挫折した経験があるから。
・結婚してるから。年齢的に難しい、お金がないから。
大まかに返ってくる言葉はこんな感じでした。そして、やりたいことをやれない人の口癖として「でも、だって、無理だよ。」と言った言葉が多く見られました。
逆にやりたいことをやれる人の口癖は「できる。大丈夫。なんとかなる。」と言った言葉が多く見られました。
そして、やりたいことをやれる人は共通して特徴がありました。
・精神力が強い
・行動力、継続力、分析力がある
・出逢いがある
・子供の頃から夢中で何かをやっていた経験がある
・失敗を糧にしている
・成功体験を多く持ち、明確なビジョンを持っている
やりたいことをやれる人になるには
- 環境を変える
- 行動や思考を変える
- メンター(導いてくれる人)を見つける
環境を変える
やりたいことをやれない人の理由に環境が必ず要因としてあるからだ。環境を変えることで、良くも悪くも間違いなく人は変わることができる。環境を変える時にも2つのポイントがある。①必ず自分で決断すること。②ベターよりベストを選ぶこと。この2つのポイントを押さえ環境を変えることで、やりたいことをやれる人になろう。
行動や思考を変える
やりたいことをやれない人は、行動を見直そう。1日の中で自分がどんな行動で過ごしているのかを書いて見よう。その一つ一つの行動があなたの思考を作っている。良い行動を習慣化することで思考を変え、やりたいことをやれる人になろう。
メンター(導いてくれる人)を見つける
やりたいことをやれる人は必ずメンター(導いてくれる人)の存在がある。やりたいことを見つけたらまず目標となる人を見つけよう。目標となる人は、身近な人でも有名人でも歴史上の人物でも良い。そして、その目標となる人の行動を真似してみよう。
*アイキャッチ画像出典:Pixabay