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8時間夜勤のメリットとデメリット:介護施設で働く現場のリアル

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はじめに

こんにちは、yukiです。今回は、8時間夜勤の介護施設で働いた経験についてまとめてみました。私自身、介護施設に入職する前は、8時間夜勤は16時間夜勤と比べて楽だと思っていましたが、実際に働いてみると様々なメリットとデメリットがあることがわかりました。この記事では、8時間夜勤について詳しく説明し、皆さんに情報を提供したいと思います。

8時間夜勤のメリット・デメリット

8時間夜勤のメリット

  1. 身体の負担が少ない:
    • 勤務時間が短いため、身体の負担が少なく感じます。
  2. 一人勤務の気楽さ:
    • 基本的に夜勤中は一人なので、職員同士のストレスがありません。
  3. プライベートの時間を有効活用:
    • 夜勤前後のプライベート時間を有効に使うことができます。例えば、前日の22:00まで自由に使え、翌日の7:00からも自由時間があります。

8時間夜勤は、3交代制の勤務で行われることが多いです。

例えば、7:00〜16:00(早番)、13:00〜22:00(遅番)、22:00〜7:00(夜勤)のように、24時間を3つに分けて勤務します。

このシフトにより、身体の負担を軽減できます。また、夜勤中は一人で業務を行うため、自分のペースで仕事ができるのも大きなメリットです。

8時間夜勤のデメリット

  1. 精神的な負担:
    • 一人で20名の利用者を対応するため、精神的にきついです。緊急時や不穏時には一人で対応しなければならない場面が多いです。
  2. 明けが休み扱い:
    • 夜勤明けが休み扱いになるため、丸一日の休みが少なく感じます。例えば、公休が5日、明けが4日だと、実質的な丸一日の休みは5日しかありません。
  3. 連勤の感覚:
    • 施設にいる日数が多く、連勤しているように感じます。例えば、公休が5日で明けが4日の場合、30日中25日は施設にいることになります。

8時間夜勤のシフト例

8時間夜勤のシフトは、以下のように組まれることがあります:

  • 「早・遅・遅・夜・明・早・早・遅・公」

このようなシフトだと、公休が間になく、明け休の後が早番だと8連勤している気分になることがあります。

まとめ

8時間夜勤は人によって合う・合わないがあると思います。8時間夜勤は一人で自分のペースで仕事ができる一方で、緊急時には一人で対応しなければならない場面が多いです。また、明けが休み扱いになるため、休んだ気がしない人もいますが、夜勤前後の時間を有効に使えば、8時間夜勤も悪くないと感じる人もいます。

余談ですが、8時間夜勤のシフトを組むのは非常に大変です。私もシフトを作成したことがありますが、非常に気を使ってシフトを組んでいたのを覚えています。